統合失調症 症状

統合失調症のチェックと症状について詳しく解説。
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統合失調症ってどんな症状がでる?

統合失調症(0.8%の割合で発症するといわれており、遺伝による影響も多少はあります)と言われる病気は、主に二つの症状に分ける事が出来ます。

・陰性症状
・陽性症状


まずは、陰性症状についてですが、気分が落ち込んだり、行動力・思考力などが低下して寝たきりやひきこもりっぽい状態になってしまうことが多いのです。

表情や会話が乏しくなって感情も鈍くなったり、食事や身だしなみなどの事にも無関心になったりするといったような症状が現れます。

これは、統合失調症にかかった後、徐々に現れてくる事が多くなります。

次に、陽性症状についてです。

存在しない声が頭の中で響いて聞こえたり、「誰かに監視されている」等と思い込んで恐怖感や不安でいっぱいになったりといった症状が起こります。

支離滅裂な事を話してみたり、理由のない激しい興奮や強いイライラが起こることもあります。

これは、統合失調症の急性期に現れやすいと言われています。

この病気は心の病気の1つで、甘くかんがえてはいけないのです。

そのままにしていればそのうち元に戻るだろうと考えていても、元に戻るどころか悪化する可能性が高いでしょう。

上記のような兆候が出てきたら注意してください。

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